2006/7/8 谷川

日帰り可能な100名山、探していくつか絞り込んで、その中でも名前が
有名ということで谷川岳へ

7時台上野発の特急水上に乗車。
当日であっても自由席は余裕で席確保
起きる時間は多少時間は早いけどそれでもこの時間ならだいぶ楽。
さらに、上越新幹線上毛高原下車ならもっと遅い時間でも平気なようだし。
(初めて上毛高原駅の存在意義を感じました。)
特急は9時42分水上駅着。そこからバス20分/650円で谷川岳ロープウェー駅に到着。
土合駅から462段の階段を登るのは避けました。
ロープウェーは待ち時間なく乗車 回転が速くていい。
10分ほどで山の上の天神平駅へ。
たいていの人はその周辺をハイキングとしますが自分は谷川山頂へ。
少しきついけどありだろうという道を行く。
非常に前左右の見晴らしがいい。
上の方はすぐ脇に雪が残る。


天神平から1時間40分ほどで山頂のトマノ耳到着。
頂上には20人程度の人が。
あいにくもやがかかっていて新潟側は見えない。
アンテナ3本立っていたので電話などしてみる。
時間に余裕があったのとできることなら同じ道を戻りたくない思いで
下りは西黒尾根コースで。
急に雨が降り出す。
ケータイとデジカメを防水すべくリュックの中へ。
その後尾根の道で右足を崖側に滑らせる。
もしケータイとデジカメをそのままズボンに入れていたら
それらはここで逝ってしまったかもしれない。
雨は降ったりやんだり。
もやは出たり晴れたり。
標高の割にこの山が遭難で有名な理由がわかりました。
そして道は険しい。狭い。
鎖を頼りに降りる場所が3ヶ所あった。
時間は思ったよりかかる。

地図では3時間ほどの道を4時間ほどかけて下山。
5時前の終バスに間に合うか不安があったもののなんとか間に合う。
温泉に入れなかったのが残念。
(事前に調べていれば日帰り可能な湯もあったのでしょうけど)
帰りは鈍行でゆっくり帰宅。
その後足の痛みが数日残る結果に・・・。


日帰りで新潟の方に抜けるコースもあるので
それもおもしろそう。
そしてそろそろ登山靴を買ってもいいのかもしれない。



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