奄美・沖縄旅行記

スパムを焼いて白飯のおかずにするということをやったのち夜は明け行く。今日の目的は海中道路。そこに行くまではどこで本島西側から東側に抜けるかはっきり決めていなかった。流れの速い西側を下り万座毛でも見てから東にでも･･･と思っていたのだが、出発直前にりえこさんにより宜野座の勧めが入ったのでそれに従う(笑)　ビーチパークに寄る。ちょっと山に入った漢那ダムに寄る。ダムの方は沖縄の新沖縄観光百選に入るようですが･･･教えてもらっていなかったら絶対行ってないでしょう(笑)　ダムの駐車場でデジカメを落とし、以後対象がぼやけてうまく撮れなくなる。使い捨てカメラを買って使ったり携帯のカメラを利用したが苦労した。そしてデジカメの値段を気にせず自由に撮れるという利点がなくなったのが痛かった。雨が降ってきたのでそこにあった資料館に逃げる。ちょっとした生き物の紹介があった。
宜野座村内
ビーチパーク
	じゃがめんがりがり
漢那ダム

キングタコスも早い時間では開いていない。石川で伊波城址を探すも見つからない。具志川で安慶名城址を見つけたがあるだけで景色は望めない。昨日の残りのチンピンで昼食をつなぎ勝連城址へ。海中道路とその先の島々、沖縄市街地方面、中城方面などひらけた視界がいい。そしてその海中道路へ。海中道路は浅瀬上に道路を作り本島付近の島を繋げている(トンネルではありません)。その道は直線で視界が抜群なのですが･･･いかんせん遮るものがないため風が強い。横風は怖い。海中道路の先は平安座(へんざ)島、さらに橋を渡り浜比嘉島に行ってみる。･･･この島、地図に道が載っていないので適当に進む。一周道路がなく海岸沿いの道は行き止まり。適当に内陸の細い道を行くと･･･未舗装路に。それでもさらに行くと･･･立ち入り禁止区域に。この島には鍾乳洞と城址があるらしいが見つけられなかったなあ。平安座島に戻り石油コンビナート横の直線路を行くと宮城島。案内が不親切な道を登り下って伊計島。ここまできたらどこかのビーチへ･･･と思い集落の裏の名もなき砂浜に出てみる･･･静かだ。そしてここまで来たらビッグタイムリゾート伊計島を見るだけ見に行く･･･中に入るには入場料がいるため(買い物や食事すれば戻ってくるみたいですが)、本当に見るだけとなった。こんな感じで海中道路の先の島では特別見所を見つけられなかったなあ。帰りは追い風でささっと戻る。海中道路入口のキングタコスで食べる。沖縄市方面に向かう途中で見つけた公園に落ち着くことに。風が強かったのでそれを防げるところをで公園内を見ると、おそらくゲートボール用？のテーブルと長いすがあり、3方向を透明なビニールシートで囲った建物がある。そのテーブルの上に横になる。
勝連城跡
勝連城跡
海中道路より	浜比嘉大橋と浜比嘉島
浜比嘉島の港	伊計島の砂浜
伊計島サーキット

雨が弱まってから世界遺産の1つである今帰仁城址へ。今思えば2年前はなぜここを素通りしたかなあ？　半島を見渡せる眺めがいい。中南部にあるグスクでは見られないやんばるの山々の木々も見ることができる。
今帰仁城址

半島一周道路と県道との交差点にある"今帰仁の駅そーれ"でおっぱ牛乳、おっぱヨーグルト、ドラゴンフルーツゼリー、ジューシーおにぎりを購入。それらを店前のベンチで食べていたらさーたーあんだぎーをもらった。なおおっぱ牛乳はこの付近にある乙羽岳(おっぱだけ)にちなむようです。ここから名護に抜ける途中にあった山原そばで今回初のそば。4時ぐらいに入ったら私の次の客で麺が終了。食べれてよかった。三枚肉がうまかった。
おっぱ牛乳とヨーグルト	山原そば
名護に向かい下る中、ゴーヤーパークというものを発見し入る。あの"ハイサイゴーヤー茶"を発案し作り上げた人がここに(この社長を尊敬します(笑)　その製造工場もここに。ゴーヤーも当然されている。食事コーナーにはゴーヤーそばなどのゴーヤーがたくさん。売店も充実。ゴーヤー青汁は試飲したが期待を裏ぎる？普通に飲める味であった。サイトはこちら　さっき食べたばかりで食事ができなかったのが残念。
ゴーヤーパーク


	沖縄の充実野菜はゴーヤー入り
名護では名護城址に行ってみるが城址はあまり残ってなかったのが残念。野宿予定地の道の駅許田へ移動。買出しをしおっぱジェラートを食べてから、道の駅が閉まる7時まで30分間ほどネットを楽しむ(入って右側の方に自由に使えるPCがあります)。そしてさて野宿･･･といきたかったのだがこの時点で携帯の電池が残りわずか。あると思った電源がここには見つからない。名護市街地まで3kmほど戻りコインランドリーで洗濯ついでに充電。許田に戻り休憩所横で泡盛(瑞泉)を飲んで就寝。
名護城址より
おっぱジェラート
轟まんじゅう	チンピン